【女性特有のゆらぎは油不足かも?】良質な油で更なるキレイへ

普段の生活で油を意識して摂取していますか?「ノンフライ」「油不使用」といったように、油を使わない物や食事などをテレビや家電量販店などで見かけるようになりました。油を摂る=太るというイメージを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。油は私達の体にとって必要不可欠な栄養素です。以前と比べて、以下のような女性ならではの体調の変化の『ゆらぎ』が見られた方は、油不足が大きく関係しているかもしれません。
- 毎日だるい感じがする
- 急に汗が出てくる
- 以前よりもイライラの回数が増えてきた
これらのゆらぎが見られる方は、油の中でも『良質な油』を摂ることがオススメです!油不足を解消することは、ゆらぎの改善だけではなく、キレイにも繋がると言われています。良質な油をとって油不足を解消、内側から更なるキレイを目指しましょう!油不足の解消はゆらぎの改善やキレイに繋がっている!油不足を解消することで、以下のような不調の和らぎなどを得られることがあります。
- ゆらぎの不調がゆるやかに
- スタミナ持続
- 毎日スッキリ
- イライラの改善
- 集中できるようになる
- 肌環境の改善
- 肌や髪の毛がツヤツヤに
- 女性ならではのリズムの乱れがゆるやかに
肌環境の改善や髪の毛がツヤツヤになるなど、キレイにも繋がると嬉しいですよね!ぜひ油不足を解消しましょう。
ダイエット向きの食事は油不足になる

多くの方は一度でも「ダイエットをしよう!」と考えた事があるかと思います。運動と食事を組み合わせたダイエットにいい食事は、どのような物が思い浮かびますか?お肉を食べたいときには、ササミやサラダチキンに使われているもも肉を選ぶ方が多いのではないでしょうか?女性の1日の必要な油の量は、だいたい摂取カロリーの目安の20〜30%程と言われています。普段あまり運動をしない30〜49歳女性の摂取カロリーは、1日当たり1,750kcalが目安です。その20%〜30%になるので、350〜525kcalを油で摂る必要があります。油は1g当たり9lcalに換算されるので、39〜58g必要なのです。ささみの脂質は、茹でた場合50gで0.5g。焼いた場合には、50gで0.7gとなるので、どんなに食べても油が足らないという事になるのです。
脳の50%ちょっとは脂質
油は脂質とも言われ、3大栄養素の一つであり、私達が元気でいるために必須な成分です。脳の水分以外の51〜54%は脂質から出来ているので、脂質を摂ることは脳にもいいと言われています。油を懸念される方が多いですが、油不足になるとイライラだけではなく、忘れやすくなったりもするのです。油不足を解消することは元気でいるために必要な事と言えますね。
良質な油とそうでない油

油不足を解消する上で、油が入っていればなんでもいいと言うわけではありません。油は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つに分けられます。ラードやバター、お肉の脂身、チョコレートなどに多く含まれているのが飽和脂肪酸です。飽和脂肪酸は、体に悪いと言われがちですが、飽和脂肪酸の中でも『中鎖脂肪酸』に分類される油は、摂るべき良質な油と言えます。なぜ、中鎖脂肪酸を摂るべきなのかと言うと、素早くエネルギーへと変える力を持っているためです。中鎖脂肪酸に分類される油は、4〜5倍速くエネルギーへと変えてくれます。更に、素早くエネルギーへと変えられるために体脂肪になりにくい特性があると言われているのです。中鎖脂肪酸は、以下の物に含まれています。
- 母乳
- 牛乳
- パーム核油
- ココナッツオイル
これらの中で、特にオススメなのはココナッツオイルです。手軽に油不足を解消できるココナッツオイルが万能!ココナッツオイルは、加熱しても凍らせてもOKなので、多様な使い方ができて万能です!そのため、ココナッツオイルがオススメなのです。料理に使ったり、固まっているオイルをコーヒーや紅茶に入れたり、ココナッツオイル入りのお菓子を作ったりとレパートリーが沢山あります。使い方が沢山あると、飽きが来ないので長く続けられますよね。
ココナッツオイルは、他の油よりもサラサラとしているので肌や髪に直接塗ったりもできます。洗顔前にココナッツオイルでクレンジングをすると、つっぱることなく洗顔が出来、肌の水分も逃がさないので一石二鳥です。お風呂で髪を洗った後に、ココナッツオイルでヘアパックをする事でツヤのある髪を目指せます。このように使い方が沢山あるココナッツオイルで、脱油不足を目指しましょう!体の中からだけではなく、肌や髪にも塗れる万能なココナッツオイルを一度使ってみてはいかがでしょうか?