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【1日3回の食事で内側からキレイを作る!】エイジングケアに良い食品と成分とは?

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年齢を重ねていくと、乾燥による小ジワやたるみなど悩みが出てきますよね。そんなときに、エイジングケア用の化粧品を意識して買う方も多いかと思います。化粧水や保湿クリームなどの化粧品以外に、エイジングケアに良いとされる食品や成分があるのを知っていますか?食事でもエイジングケアを意識すると、内側からもキレイを作ることができます。

ぜひ、今日からエイジングケアに良い食品を知って内側からもキレイを作りましょう!

エイジングケアに役立つ食品/成分

エイジングケアに良いとされる食品を紹介します。今日からエイジングケアに良い食品を、色々と組み合わせて食事も楽しみましょう!

動物性タンパク質を含む肉・魚・卵

動物性タンパク質を含む食品には以下のものがあります。

  • お肉

これらの動物性タンパク質の中にはアミノ酸がたっぷり含まれているので、意識して食べるようにしましょう!アミノ酸はコラーゲンの元と言われています。コラーゲンは年齢を重ねるごとに減少する傾向にあり、サプリや食事で摂取することが必要です。1日に必要なタンパク質は、成人の男性で60g、女性は50gとなっています。牛肉、豚肉、鶏肉の中にはどのくらいのタンパク質が含まれているのか見ていきましょう。以下の数字は100g当たりの含まれているタンパク質の量です。

  • 牛もも肉:21.8g
  • 豚バラ肉:14.0g
  • 鶏もも肉:19.0g
  • 鶏むね肉:23.3g

牛のもも肉、鶏のむね肉はタンパク質50g摂る場合には、200g食べる必要があるということになるのです。魚に含まれるタンパク質も少しご紹介します。こちらも100g当たりのタンパク質の量になるので、2〜300g食べる必要があるのです。

  • あじ:19.7g
  • かつお:20.7g
  • 真サバ:20.6g

コラーゲンの元となるアミノ酸を摂るためには、動物性タンパク質が必須になります。ぜひ日頃から意識して食べるようにしましょう!

ミネラルを含む海藻・魚など

野菜やキノコ、海藻もエイジングケアには大切な食品だといえます。その中でも、ミネラルが豊富に含まれている食材を食べるようにしましょう。ミネラルは体の中で作られず、食事から摂る必要があります。1回の食事でたくさんミネラルを摂っても、体の中に貯蔵しておくことができないので、毎日食べることが大切です。ミネラルを多く含む食材は以下のものになります。

  • 牛乳
  • わかめ、めかぶ
  • 納豆、豆腐
  • チーズ
  • ほうれん草
  • ひじき
  • しらす
  • スルメ
  • アボカド
  • 枝豆

色々な食材にミネラルが含まれている事がわかりますね。食事でミネラルを意識して食べるようにしましょう!

ビタミンCとEを含む食品

ビタミンCとEを含んでいる食品も、エイジングケアにいいと言われています。ビタミンCを含む食品は、パプリカ・ほうれん草などの緑黄色野菜、オレンジ・レモンなどの柑橘類に多く含まれています。キウイフルーツやドライマンゴーにもビタミンCは含まれているので、日頃から食べるようにしましょう!ビタミンCは水に溶けやすい性質があるので、野菜なども生で食べるのがオススメです。ビタミンEを多く含む食品は、カボチャ、アーモンドやナッツ類。その他にも、すじこやたらこ、うなぎ、ツナやイワシの缶詰、卵黄にも多く含まれています。

普段の食事からもビタミンCとEを意識して、食べるようにしましょう!

エイジングケアに良い食事のキーワードは「サビを落とす」(抗酸化作用)

エイジングケアをするにあたり、なぜ今回紹介した食品や成分がいいのかと言うと、体の中のサビを落とすことができるからです。私達の体の中には、常に酸素取り込まれていますよね。その酸素の一部の働きが、盛んになることで活性酸素が生まれます。その活性酸素の働きを抑えているのが抗酸化防御機構。活性酸素と抗酸化防御機構はバランスが取れているのが正常ですが、ストレスや食事・紫外線などでこのバランスが崩れてしまいます。すると、体の中に活性酸素が多くなり、細胞を傷つけたりと悪さをするようになるのです。そこで、抗酸化防御機構の働きを戻してあげることが大切になります。この抗酸化防御機構を取り戻すために、今回ご紹介した食品などを摂る必要があるのです。日頃から食べる食品を意識して、体の中からエイジングケアをしましょう。

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