バストアップも期待?!栄養豊富なリンゴで美BODYに

「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」といわれるほど、リンゴは健康にいい食べ物として知られています。また、シャリシャリとした食感で甘くておいしいので、子供から大人まで人気のフルーツです。調理の必要もなく、そのまま手軽に食べられて栄養も豊富。健康と美容に嬉しいことがいっぱい。実は、バストアップにも効果的なんです!
リンゴの栄養や嬉しいポイント、簡単で美味しいレシピをご紹介します。
目次
・栄養豊富なフルーツ
ーリンゴポリフェノール
ーペクチン
ービタミンC
ーカリウム
・「ボロン」とは
・簡単レシピ
・さいごに
リンゴは手に入りやすく、栄養豊富なフルーツ!

リンゴは秋~冬が旬のフルーツですが、比較的年中いつでも手に入りやすく、最近ではコンビニやスーパーにカットされているリンゴが並んでいます。
リンゴの栄養成分をしっかり摂取するには、できれば皮付きでそのまま食べるのがベスト。様々な栄養成分が豊富に含まれていますが、特に美容に嬉しい成分として、
- リンゴポリフェノール
- ペクチン
- ビタミンC
- カリウム
等が含まれています!
リンゴポリフェノール
抗酸化力が高く、エイジングケアにぴったり。美白効果、脂肪の蓄積を予防する効果も期待できます!熱を加えると減少してしまうため、生のまま食べましょう。カットしたリンゴは空気に長時間触れると茶色く変色して酸化してしまうため、なるべく早く食べるか、塩水やレモン水などで酸化を防ぐのが◎
ペクチン
リンゴや柑橘類に含まれる、食物繊維の一種です。コレステロール値を下げ、血糖値の上昇を抑える効果があると言われています。ペクチンは、水に溶けるとゼリー状に固まるため、便秘の時には便をやわらかくし、下痢の時にはゼリー状の膜になって腸を守ってくれるのです。老廃物が体内に蓄積すると肌荒れやくすみの原因になるため、リンゴを食べて腸内環境を整えることで美肌効果が期待できます!体調不良の時にはリンゴをすりおろして食べるのがオススメです。
ビタミンC
抗酸化作用があり、肌のハリUPやシミ予防、老化防止が期待できます。免疫力を高めて風邪をひきにくい身体づくり、ストレスをやわらげる効果も。メラニンの生成を抑え、コラーゲンの生成を助けてくれるので、美肌になりたい方には欠かせない成分です。
カリウム
むくみを解消したい方は積極的に摂り入れたい成分です。過剰な塩分を排泄する働きがあります。ダイエット中の方や、むくみが気になりスッキリしたい方にオススメ。血圧低下作用もあるため、高血圧の方は塩分を控えつつカリウムを摂取していくことが大切です。
食べすぎは禁物ですが、適量を食べてリンゴから色んな栄養素を摂り入れましょう!
美バストにもリンゴに含まれている「ボロン」が効果的

「バストUPしたい!」という方も、リンゴを食習慣に取り入れてみましょう!リンゴに含まれている「ボロン」というミネラルがバストケアにはピッタリです。
「ボロン」は、女性ホルモンの一種であるエストロゲンを活性化させる働きがあります。エストロゲンは乳腺を刺激して発達させる働きがあるので、日常的にリンゴを摂取することで乳腺に脂肪がつきやすくなり、バストのボリュームアップ効果をもたらします。
授乳や加齢により、バストへの悩みを抱えている方にとっても、「ボロン」はバストのハリを保つ効果も期待できるので、ぜひリンゴを日々の生活に取り入れてみてください。熱に弱い成分なので、生の状態で食べるとたくさん摂り入れることが出来ます。
また、リンゴに含まれているビタミンCのコラーゲン生成効果によりバストにハリや弾力を持たせてくれたり、リンゴポリフェノールのストレス解消効果により血流改善とホルモンバランスが整うことでバストへ十分な栄養を届けることが出来たりと、嬉しい効果が沢山!
積極的にリンゴを食べて、健康的でカーヴィーなボディラインを手に入れましょう。
リンゴは朝食で食べるのが◎簡単美味しいレシピで毎日リンゴを

リンゴには果糖やブドウ糖などの糖分が多く含まれているので、エネルギーをしっかり補給したい朝に食べると、スピーディに脳や身体に栄養が行きわたります。空腹時にリンゴを食べることでリンゴの成分が体に吸収されやすくなり、便秘解消効果も得やすくなるメリットが。夜に食べるよりも朝食べたほうが、ダイエット中の方にとってもオススメです。
リンゴは1日、半分くらいがちょうどいい量と言われています。食べすぎは肥満や、お腹が緩くなる原因にも……。適量のリンゴ習慣を身に付けましょう。
リンゴの成分をしっかり摂るには、生のまま出来れば皮つきでそのまま食べるのがベスト。でも、続けるためのひと工夫として、2つ美味しい食べ方をご紹介します!
ヨーグルトをプラス
リンゴをよく洗い、皮付きのままお好みの大きさにカット。1㎝×1㎝のさいの目切りにすると食べやすいです。タンパク質豊富な無糖ヨーグルトと合わせ、はちみつをかけたら完成!タンパク質と一緒にリンゴを食べることでバストアップ効果がさらに高まります。皮ごとすりおろしたリンゴと合わせても相性バッチリです。
リンゴとキャベツのコールスローサラダ
リンゴはよく洗って皮付きのまま細切りに。キャベツは千切りにして、ビニール袋などに入れ塩もみして少し置きます。キャベツがしんなりしたら水を絞って捨て、リンゴと合わせます。そこにオリーブオイル・酢を適量混ぜ、砂糖と塩を少々加えたら、ほんのりリンゴの甘みがアクセントのコールスローサラダの完成です。キャベツにもボロンが含まれており、バストアップ成分をさらにたくさん摂り入れられます。
美ボディには皮付きリンゴを

体の中からキレイになれるリンゴで、ヘルシービューティを目指しましょう!生のまま皮付きのリンゴを食べる習慣を日々の生活に取り入れてみてください。ダイエットしながら、バストアップが叶うかも?!食べすぎはNGなので、適量を食べて不足しがちな栄養分補給として活用しましょう。