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【総まとめ】アラフォー女性が美肌になるためのスキンケアのポイント

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アラフォー女性は肌の衰えを感じ、肌の変化と直面する世代です。年齢を重ねれば重ねるほど、お手入れをしている肌かどうかが顕著に表れます。自分の肌のアラ探しをして隠すことばかりに躍起になるのではなく、美肌を目指すには良い点・改善したい点を客観的に見ていくことが大切です。今回の記事では、美肌になるためのスキンケアのポイントを解説していきます。

スキンケアは「落とすケア」「与えるケア」に分けて考える

スキンケアと一言でいっても、クレンジング・洗顔の落とすケアと化粧水や乳液などの与えるケアに分けられます。スキンケアをしっかりやろうと思うと、与えるケアに力を入れる方が多いですがどちらも同じくらい大切な工程です。

落とすケアはその名の通り、汚れを落とし、素肌を清潔な状態にすることを目的としているケア。必要なうるおいまで取り除いてしまわないように注意が必要です。落とすケアの際にマッサージをしているのなら、それはもうやめにしましょう。落とすケアは1分以内に終わらせるよう心がけて。

与えるケアは水分や油分を肌に与えて、肌なめらかにしたり肌をやわらげたりするケアのこと。肌悩みに応じてスペシャルケアを投入し、美容成分をプラスしていきます。

アラフォー女性のスペシャルケアの取り入れ方

アラフォー女性が注目すべきスペシャルケアは、肌にみずみずしさとツヤをプラスしてくれるものと肌にハリをもたらしてくれるものの2つ。老けて見える人は、肌にツヤやハリがなく、乾燥してカサカサ。干からびた野菜とみずみずしい野菜を想像すると分かりやすいのではないでしょうか?色ツヤがよく潤いたっぷりのような野菜。目指すはみずみずしい野菜のような肌状態です。肌の透明感をあげてくれる美白※1美容液やアラフォー女性の肌悩みにアプローチしてくれるエイジングケア※2美容液を投入しましょう。併せてこちらの記事では、スキンケア以外に自分でできるエイジングケアについて紹介していますので、参考にしてくださいね。

【肌の年齢サインにサヨナラ】今日から自分で始められるエイジングケア

※1メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ ※2年齢に応じたお手入れのこと

美肌が遠のくスキンケアのNGポイントと対処法

スキンケアにはNGとされる行為がありますが、どのくらい実践できていますか?NGだと知っていても、自身のスキンケアに取り入れていなければ知らないのと同じです。知識は活用してこそ意味があります。ここからはNGポイントと対処法を紹介します。

NGポイント1:肌をこする

肌をこすってしまうと摩擦により肌が傷つくからNGだと聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。肌をこすらないようにするには、洗顔であれば、泡立てネットを使ったり、泡で出てくるタイプを使ったりして泡で洗うことを意識してください。泡が肌と手との間でクッションの役割をしてくれます。

肌をこするというと、ゴシゴシするイメージですが、ゴシゴシしているつもりはなくても無意識にこすってしまっているケースがあります。顔をすすいでいるとき、タオルで顔を拭いているとき、化粧水などをつけているとき、下地を塗るときなどそれぞれの場面においてもこすらないこと。スタンプを押すように、肌と手を垂直にあてるようにするのがおすすめです。肌に触れるときは、圧をかけすぎないよう手のひら全体や指全体を使うように意識しましょう。

NGポイント2:強すぎるパッティング

こちらはNGポイント1と似ていますが、肌をこすること同様に、強すぎるパッティングも肌への余計な刺激となります。手やコットンで肌を叩くように化粧水を入れ込むのはNG。赤ちゃんの肌に強すぎるパッティングをしたりはしませんよね。自分の肌を赤ちゃんのように繊細に扱ってあげましょう。手のひらで肌を包み込むようになじませていきます。コットンを使ってパッティングをするときは、化粧水がコットンの裏に染みるくらいたっぷりとつけた上で、コットンを肌に垂直にあて化粧水を押し入れるイメージで、やさしく行います。コットンが毛羽立ったら新しいものに交換するようにしましょう。

NGポイント3:スキンケア用品の使用量をケチる

スキンケアにはメーカーが定めている適正量があります。意を決して高級なスキンケアアイテムを購入しても、ちまちま使っているようなら、それは使用量を守っていないことになりますよね。使用量が守られていなければ、思ったような効果が得られない可能性があります。スキンケアは毎日行うものだからこそ、アイテム選びは続けられる値段かどうかも考慮すべきポイントです。「思い切って使えるかな?」という視点を忘れずにアイテム選びをするか、美容液やアイクリームなどここぞというアイテムに投資するようにしましょう。

NGポイント4:昔と同じアイテムを使っている

年齢を重ねることによって、アラフォー女性の肌は油分が減り、乾燥しやすい状態となります。20代の頃に使っていたアイテムをアラフォーになった今も使い続けるのは、肌にとってはNGとなるのです。20代の自分の肌と今の自分の肌が同じでないことは、他でもない自分がよく分かっているはず。年齢に応じたお手入れをすることが美肌への近道です。20代の頃にやっていたダブル洗顔も年齢を重ねた肌には不向き。とくにクレンジングはメイクの濃さによって使い分けたいアイテムです。
「今日は乾燥しているからシートマスクを使おう」「今日はナチュラルメイクだったからミルククレンジングにしよう」このように肌状態を見極めて、その都度必要なケアを行っていきましょう。

老け肌になるか、美肌になるかは日々の積み重ねで決まる!

忙しいからと自分のことを後回しにすると、後悔するときが必ずやってきます。スキンケアは毎日行うルーティーン。習慣化するまでは大変と感じるかもしれませんが、習慣にしてしまえばそれが当たり前となります。自分の肌を上向きにしてあげられるのは自分だけ。美肌を目指して1つでも意識して日常に取り入れていきましょう。


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